被害にあったら


被害後にできることはたくさんあります。
下記はその一例ですので、全ての支援を受けなくてはいけないとか、
必ずこうしなくてはいけないといったことはありません。
必要なタイミングで、必要な支援をご検討ください。
身近な方を含めた支援者の方は、サバイバーが必要としない支援を無理に勧めないようご注意ください。
アフターピルの利用など時間に制限のある支援もありますので、どのような支援があるかをお伝え頂き、
サバイバーが支援を選択できる環境づくりにお心がけください。

 

●身体ケア
*妊娠の心配がある場合は、72時間以内であればアフターピル(緊急避妊薬)によって避妊できます。
アフターピルの処方は(産)婦人科や女性クリニック、ワンストップ・センターにご相談ください。
*性感染症の心配がある場合は、婦人科または性感染症科などで検診・予防・治療可能です。
また、全国の保健所でも無料・匿名で検査可能です(保健所の場合は治療は含まれません)。

 

●精神ケア
*こころのケアをするために、精神科・心療内科・カウンセリングなどを利用することができます。
性暴力に理解のある病院やカウンセラーをお探しの場合は、ワンストップ・センターにご相談ください。

 

●警察
*被害届
被害にあったことを訴える届出を警察に出すことができます。
近辺の見回りを強化してくれたり、病院の紹介、治療費の一部補助などの情報を提供してくれます。
*告訴状
逮捕や裁判などで加害者の処罰を求める場合は、被害届とは別に告訴状を警察に出す必要があります。
*お住まいの管轄の警察または被害にあわれた地域の管轄の警察にご相談ください。

 

●弁護士
*民事裁判・刑事裁判を通して加害者の処罰を求めることができます。
*裁判だけでなく、被害届を作成して警察へ届け出たり、
  被害の影響による生活保護や犯罪被害者支援制度などの活用の際に、弁護士が代理申請することも可能です。
*弁護士についてご相談されたい場合は、ワンストップ・センターまたは法テラスへご相談ください。

 

●自助グループ・交流会の参加
*性暴力の被害にあわれた方のためのグループや交流会が開かれています。
 グループ内で被害について話すものや全く話さないルールになっているものなど、さまざまです。
 グループについては「自助グループ」をご覧ください。

 

※詳しい相談先については緊急時の相談窓口をご覧ください。